まさかの結果 - 障害年金マイスターのブログ

8月に提出した精神障害の4年半遡り案件の結果連絡が届きました。

この方は重度のうつ病で就労する事も出来ず日常生活はサポートがなければ、ほとんど何も出来ない状態が長期間に渡り続いていました。主治医も障害年金の受給に理解を示して頂き、診断書の内容もご本人の状態を的確に表したものでした。

等級判定の際に用いられるガイドラインに照らしても1級又は2級の状態に該当していた事から、障害年金の受給は遡りも含めて確実かと思われました。

しかし、結果は、、、

不支給となりました。

不支給の理由は、障害の状態に該当しないとの事。

診断書や他の申請書類からも不支給となる要因が全くなく、これほど認定に納得できないのは私の経験上、はじめての事です。

ご本人、ご家族ともに今回の結果に対して大変ショックをを受けられました。

私もあまりに不合理な認定に冷静さを失ってしまいそうですが頭を冷やして審査請求の準備にとりかかります。

審査請求で不支給の認定となった具体的な理由（屁理屈）がわかります。

当事務所では審査請求、再審査請求も積極的にお引受けいたします！

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